
「Y/A Design.std(ワイエーデザインスタジオ)です。私たちは奈良県生駒市の『奈良生駒スタジオ』と愛知県名古屋市の『愛知名古屋スタジオ』を拠点に、注文住宅の新築やマンションリノベーションの設計を行っています。 今回は、限られた面積でも開放感を感じる住まいにするための、プロの視点による設計テクニックをご紹介します。」“広く見せたい”ときの設計テクニック3選
天井高と視線の抜けをどう設計するか
限られた床面積の中で「少しでも広く感じられる家にしたい」というご相談は多くあります。
実は、実寸以上に空間を広く“見せる”ことは設計の工夫で可能です。
まず効果的なのが、天井の高さと“視線の抜け”の確保。
たとえばリビングの一部だけ天井を高くして開放感を演出したり、視線がまっすぐ外の庭やバルコニーまで届くように窓の位置や間取りを設計することで、空間が広がって感じられます。
圧迫感を生まない“目線の抜け道”を計画することが、広がりの鍵となります。
材質・色味・光の使い方で空間が変わる
素材選びも空間の印象に大きく影響します。
例えば、床や壁に明るめのトーンを使うと、反射光で空間が柔らかく広く感じられます。
また、光の使い方も重要です。
間接照明を使って天井に向かって光を当てると、奥行きと高さの印象が強調され、広がりが生まれます。
家具や建具の素材感に合わせて「マット or ツヤあり」を選ぶことで、空間に奥行きや軽やかさを演出できます。
ちょっとした光と素材の工夫が、空間に大きな“錯覚”を与えてくれます。
スキップフロアは“視覚マジック”の代表格
物理的な仕切りを使わずに空間を分ける「スキップフロア」は、視線を縦にも横にも伸ばすことができ、広く感じさせる代表的な手法です。
段差によって空間の“つながり”を保ちつつ、異なる用途や雰囲気を演出することが可能になります。
また、段差の下を収納にしたり、腰壁をベンチ代わりに使うなど、広さと実用性の両立も魅力です。
スキップフロアの良さは、“仕切らないのに分かれている”という感覚をつくれる点にあります。
家を“広く設計”するだけでなく、“広く感じられるように見せる”ことも、設計士の腕の見せどころです。
生活動線や居心地と両立した空間づくり、ぜひ私たちと一緒に考えてみませんか?
「Y/A Design.stdでは、奈良・生駒エリア、および名古屋・愛知エリアを中心に、住宅設計のご相談を承っています。 『今の家を広く見せるリノベーションがしたい』 『狭小地だけど開放感のある新築注文住宅を建てたい』 といったご要望に、意匠性と機能美を兼ね備えたご提案でお応えします。まずはオンラインやお近くのスタジオで、あなたの理想の暮らしをお聞かせください。」[Contact]またはInstagramのDMよりお気軽にご連絡ください。